ホームベーカリーで餃子の皮を作って市販品と比較してみた
本日はご訪問ありがとうございます。
私はホームベーカリーでパン、ドーナッツ、クッキーなどを作っています
パンは焼きたてで美味しく、ドーナッツはふわふわで家族からは大評判で、クッキーはすぐに作れるので、ホームベーカリーがとても大活躍しています
今日はホームベーカリーで餃子の皮を作ってみたので報告します
まずは結論から・・・
餃子の皮の手作りは時間がかかるが、実に美味しい
コストは1/3
作成時間 55分/20枚(皮だけ)
20枚/34円
目次
契機
先日愛読書のオレンジページを読んでいると餃子の特集がありました
皮から手作りするという内容でした
餃子の皮は小麦粉と強力粉と水だけで作ることが書いてあり、さらにクックパッド等でホームベーカリーで作れるか調べたところ、生地は簡単に作れることがわかりました
ただ、餃子の皮を奇麗な丸型に伸ばせるかが、不安だったのですが、とりあえず挑戦することとしました
ホームベーカリーを使用するメリット
ホームベーカリーのテフロン加工された容器を使用するので、小麦粉でベタベタになったボールを洗うのが面倒なかたにはおすすめです、洗い物が楽です
こねる作業は意外と力が必要なので、女性の方にで餃子の生地を楽に作りたいかたにもおすすめです
時短効果は僅かです
材料
餃子皮 1枚 15gで計算します
もちもち皮がお好きな場合にはパターンA(強力粉のみ)
パリパリ皮がお好きな場合にはパターンB(薄力粉50%)
パターンA(もちもち、強力粉のみ)
餃子の皮 10枚 の場合
強力粉 100g
熱湯 50g
塩 一つまみ
パターンB(パリパリ、薄力粉50%)
餃子の皮 10枚 の場合
薄力粉 50g
強力粉 50g
熱湯 50g
塩 一つまみ
ちなみに、我が家で食べ比べ大会をしたところ、子供はもちもち派、妻はパリパリ派でした。そのため、交互に作っています
作り方
ホームベーカリーに材料を入れ、うどん生地モードで混ぜます
混ざったら、ラップに包み、冷蔵庫で1時間位冷やします
冷えた生地を少しコネて、包丁で15g単位に分割します
手のひらで平べったくします
打ち粉をしき、麺棒で直径8-10cm程度まで伸ばしていきます
この延ばす作業にコツが必要です
you tubeなどで動画がアップされているので、参考にされたら良いかと思います
ある程度つぶして丸い状態の生地にめん棒で淵を一周軽く伸ばします
ちょっとずつ力を強くして、伸ばします
麺棒は生地の真ん中までしか行いません
真ん中まで伸ばしたら、30度位回転させるのを繰り返します
ぐるぐる回しながら伸ばしていくと皮が完成します
比較
市販の皮と比較してみました
市販品はこれ
重さ
今回の皮 16g
市販品 9g
包んだ時の感触
画像では伝わりにくいかもしれません
手作りはふわふわしていて子供の肌様
市販品は紙のように硬い印象
市販品は皮と皮との接着が難しい
下図のように封が失敗することがありました、ここから焼き中に肉汁が漏れ出て、風味が落ちる可能性があるため注意が必要です
焼き
焼くと市販品はふにゃとした感じです
手作りはしっかりとした感じがあります
下図は手作り餃子の写真です、もちっとした感じが伝わるでしょうか?
焼き目は手作りのほうが優しい感じです
食感
手作り 餃子のあんこの味と皮のもちもち食感がとても理想的でおいしい
市販品は皮の味が少なく、触感はワンタンのような感じでつるっと食べれる感じでした
市販品はあんこの味が強く現れました
値段
市販品 20枚 108円
手作り 20枚 34円
詳細は下記
商品名 | 使用量 | 価格 |
強力粉(style one) | 100g | 19.8 |
トップバリュー薄力小麦粉 | 100g | 14 |
価格は過去の記事から引用しました
パンの材料を考察 近所のスーパー等で材料費が最も安くなる組み合わせ - 節約実践日記
作業時間
ホームベーカリーで皮のセット 5分
待ち 20分(寝かす時間は1時間以上、これは時間に入れてません)
皮作成 20枚/30分(3-4回作ってみてこれくらい)
参考 餃子のあんこを作って、包むのを含めると、20個で1.5時間位かかっています
結論
餃子の皮の手作りは時間がかかるが、実に美味しい
コストは1/3
作成時間 55分/20枚(皮だけ)
20枚/34円
子供も私が餃子を作ると喜んで食べてくれます。
手はかかりますが、おいしいので、手作りの皮はおすすめです!
今日はご訪問ありがとうございました。